「時間はたっぷりあるが、お金が心配」CM のようなフレーズですが、一番の関心事です。 不安を払拭するためにも
多くの方が、60才で定年をむかえます。 年金は、65才から支給となります。
定年後この5年間は、会社に継続雇用で「契約社員」として残ります。給与はかなり減額します。
いろいろ考えさせられます。
これまでの給与が今後は、年金になるという認識が必要です。 収入が少ないなら、出費を抑えるしかありません。 働いていたときと比べて時間はあります。20-30年の老後生活をいかによりよいものにしていくためには、まずは今の生活を見直しましょう。
ちょっと、 立ち寄るお店という時代ではなくなってきました。 そこらのパン屋さんに負けないパンを売っているし、惣菜も本格的なものまで揃っています。 そこのデザード目当てに買いに行く客もいるくらいです。
"コンビニエンスストア"とは、上手く言ったものです。 とにかく便利なお見せです。
自宅に居ながらお買い物。 手に取って見れない反面、商品のレビューの書き込みがあるので、購買者の感想・評価は、買い物するのにとてもよい情報です。
定年後は、一番家に居る時間が長くなります。 これまでのように働いて帰ってきて、ご飯食べて寝るだけがお家の滞在だったころとは、大きく違います。それなら、時間とお金をかけて、快適な空間にしましょう。
子供を育てているときは、いつもイベントがありました。 子供の行事(運動会、部活)があったりしました。 お盆・クリスマス・年末年始、、、毎年訪れました。 年をとるごとにひとつひとつイベントは、少なくなっていきます。
イベントは、意識的に作ってください。 毎年の定番スケジュールがあれば、毎月開催のイベントとなるのです。 できれば、ひとりではなく、周りの人たちと一緒に楽しめるとなお良いです。
60才以前と以後では、人と出会う機会は、激減します。 ひとつひとつの出会いを大切にするには、「はい、これ私の名刺です」と渡せず、とてもスマートに見えます。 QRコードなんかあれば、いろんなアプリでつながることも可能でしょう。
スマホでのコミュニケーションが多い中、名刺で育った我々は、名刺を配ったり受け取ったりする最後の世代かもしれません。ビジネス上、会社の宣伝であった名刺は、老後では大切なコミュニケーション・カードとなりえるかもしれません。気に入った人にはドンドン配りましょう
A.今や名前の通り、とても便利な(Convenience)お店です。買い物のほかに、銀行・宅配便・チケット販売・住民票の発行などの様々な機能が増えています。老後の生活では、あちこち行かなくても済みますので、大変便利です。
A.将来不利益が生じる可能性があります。必ず手続きしてください。
A.会社員時代では当たり前だった名刺はなくなり、不便さを感じることがあります。 とくに、老後の交流関係の維持のためには作成しましょう。名刺には、会社名・役職などありません。持っている資格や趣味・特技などを載せてアピールしましょう。メールアドレス・LINEのIDがあれば、交流関係が深まります。
A.年々重いものを持てなくなります。それが億劫になって外出が減るのは健康にもよくありません。簡単なもの、少額のものから試してみましょう。
A.初めての方は、グーグル・カレンダーがお勧めです。自分の予定が管理しやすくなります。病院の予約なども入力していれば、忘れることがなくなります。
私たちは、自分の素晴らしさと不完全さの中で、何よりも自分自身を愛することから学ばなければならない
ジョン・レノン
(音楽家)