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人生100年時代【ライフシフト】シニアの、シニアによる、シニアのための老後の暮らしや健康・趣味などの情報を発信します

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シニアの達人では、安定した生活・自由の毎日・健康的な日常できる新しいライフスタイルをご提案します

人生100年時代に突入しています。どんな将来が待ち受けているのか!
ファイナンシャルプランナーによる安心出来る「人生設計」4つの分類
「マネー」「暮らし」「娯楽」「健康」を学ぶことで不安解消しましょう。

新着情報新着情報

2023年10月
最低賃金アップします (世界と比べるとまだまだ低い)
2023年 9月
100才以上の高齢者が、9万人
2023年 8月
シニアのスマートウォッチは、健康器具  

人生100年時代「ライフシフト」について

  • 英国の教授 リンダ・グラットンとアンドリュー・スコットが、提唱した言葉です。
    世界で長寿化が進み、先進国では2007年生まれの2人に1人が100才を超えて生きる時代が到来すると予測しています。
    日本でも当時の安倍総理が、2017年「人生100年時代構想会議」を設置しています。
    人生3段階のステップ [教育・仕事・老後] をより充実したものにすることは、とても大事です。
  • つまり現在の場合でいえば、定年は、60才・65才です。(今後70才?)
    老後と言われている30-40年間が素晴らしい人生となるための準備を始めましょう

人生100年時代「ライフシフト」必要なことは?

  • 【1】マルチステージ型の人生を生きる
             従来の3ステージ型(学校→仕事→退職)ではなく、複数のステージへ
  • 【2】リ・クリエーション(再構築)を重視する
       新たなスキルや経験を身につけ、自分の価値を高める
  • 【3】無形資産を構築する  
       「生産性資産」「活力資産」「変身資産」
  • 【4】自分らしく生きる
                                       さらに詳しくは、こちらから

今こそ、65〜85才の20年間の生活を考える

  • 収入: 65才から年金を月: 12万円   年: 144万円
    支出: 家賃+生活費等 月: 20万円   年: 240万円
    差異: 年に96万円不足。 よって、20年間だと、約2,000万円必要となります。       
  • 会社員時ボーナスは、今後ありません。年に数回の楽しみだった旅行の費用捻出も難しくなります。つまり、何もしないでいると会社員でいる今生活を65才以降は出来なくなります。 
  • 仮に予定通りに生活したとしても、まだ気を付けなければならないことがあります
    健康を維持することです 手術・入院することになれば、予期せぬ治療費・入院費がかかります
    40才代、50才代で健康維持することにお金をかけることは、将来の節約につながります。

健康であることが一番の節約

  • 将来の家計を圧迫するのは、医療費です。
    ここをどう制御するか、生活費の支出を抑える大きな課題です。    
  • しかし、将来の健康状態なんて予測できません。予測は出来ないが予防は出来ます。
    じっとしていれば、身体はみるみる老化します。
    ウォーキング・筋トレ・ラジオ体操・スイミング・登山など好きな身体を動かす行動を取りましょう。きっと将来「やってて良かった」と思えるはずです。

    シニアの達人健康

人生100年時代 課題は何か

  • 健康寿命の延伸
    健康寿命を延伸させることで、人生100年時代をより健康でアクティブに過ごすことができる
  • 働き方の変化
    従来の「学ぶ」「働く」「引退する」という単純なライフステージの進み方ではなく、ステージを組み替えながら柔軟な生き方を模索する時代
  • 社会保障制度の持続性
    人生100年時代では、高齢者人口が増加するため、社会保障制度の持続性が課題
  • 地域コミュニティの活性化
    人生100年時代では、高齢者が地域で生きていくための環境整備が重要となります。

経済的基盤の安定

  • 受け取る年金額を知ることから始めましょう。調べればあなたが将来受給できる金額がわかります。それが今の給与に代わる収入となるのです。    
  • 一人暮らし、夫婦で生活など、現在の生活の月間の金額を記録しましょう。家計簿をつけてみましょう。収入も大事ですが、支出も大事です。
  • 貯蓄額の整理。現金・定期預金・株式など、生活にあてられるものの現在の残高を把握しましょう。
  • セカンド・ライフどのように楽しく過ごせるかは、経済的基盤が安定することが必須条件です。

    シニアの達人お金

人間関係の整理

  • 将来長く付き合える友人・知人を見つけておきましょう。できれば、定年前から準備する必要があります。定年すると思ったより周りの人は散っていきます。
    勘違いしてはいけません。会社で役職が付いていたあなたと、その役職もすべてなくなった定年後のあなたは、まったく別の人になります。  
  • 親戚付き合いで不要な関係は断ち切りましょう。
  • 最良のパートナーを見つけましょう。

人生100年時代 数字的根拠

  • 「ライフシフト」の中で紹介された研究結果によると、2007年に日本で生まれた子どもが、107歳まで生きる確率は50%と予測されている。  
  • 厚労省の資料によると、
    1990年生まれになると、男性の90歳まで生存確率は44%、女性は69%。
    100歳まで生きる確率は20%、女性の実に5人に1人が100歳
    2023年平均寿命は、男性 81.05年 女性 87.09年
  • 平均寿命と健康寿命
    平均寿命から、「日常生活に制限のある期間」を除いた年齢です。
    男性: 9年、 女性 :12年で、寝たきり・入院など自由に外出できない状態。

さぁ、人生最後の就活を

  • 60才定年 61才〜再雇用となります。給与は想像以上に減額します。一定額を国が補助する制度もまもなく終わります。ある程度の役職の人はその任が解かれ「責任者手当」が無くなれば手取りはかなり減ります。
    そこで決断は、給与が下がっても現在の会社しがみつくのか、新しい第一歩を踏み出すのか、です。
  • 在職中に就職活動をするのが、ベストです。60才で定年を迎えそのあと失業保険をもらいながら、無職の状態で就職活動するより、まだ日々の生活に困っていない在職中に行動することをお勧めします。無職で探すと日々の暮らしもあるので、どうしてもある程度のところで妥協してしまいます。(あとで後悔) 人生最後の就職活動は、悔いのない正しい選択を。

人間ドックは、本当に必要ですか?

  • 40才、50才になったら、最低1年に1度は、人間ドックを受けましょう。
    身体の老化に伴い、やはりあちこちでポリープができたり、異常数値が見つかったりします。 これは仕方のないことです。 重要なのは、その結果に真摯に向き合い、ちゃんと治療をし、生活環境も整えることが出来るかです。 人間は弱い生き物ですから、一日10-15分の体操や時間・量などの決められた食事を守ることは一苦労です。(だいたいの人は挫折します)

    シニアの達人人間ドック
  • 社会人であれば、健康保険組合などから検診などで費用負担してくれます。 
    通常の血液検査・レントゲン・心電図・胃カメラ程度のものではなく、2-3万円で丸1日か、1泊2日のしっかりした検査を一度は受けてみませんか。
    (1)もし何も見つからなければ、ひとまず安心
    (2)何か見つかれば、早期治療が開始されます。 どちらにしろ将来の医療費を考えると少なくてすみます。

もう準備を始めてますか? エンディングノート

  • 亡くなったあとのために、資産リストや銀行口座やカード、パスワードなどなど書きこみます。もちろん、そのことで手続きは速やかにできるとは思います。
  • 自分が、エンディングノートを書くのは、できるだけ早い時期がよいです。 前項の手続きのために書けと言っているのではありません。 自分のことをすべて棚卸しできるからです。 大事なのは、資産もそうですが、人間関係と自分の所有物です。 
    人間関係の整理をすると、これまで様々な人に出会い世話になった人々へ、最後に一言話しておきたくなることでしょう。 自分の所有物もすべてを墓場に持って行けません。 断捨離で身軽になりましょう。人生最期の一年は、すべての思い出をなしで過ごしてみませんか? 違う人生になるかも。

名刺を作るとわかってくること

  • 会社を辞めれば、名刺には 会社名・部署・役職はもうありません。
    個人で作れば、名前・住所・メアド・携帯番号程度となります。 何か資格があれば、名前の上形容詞的に付け加えることができます。今堂々と付け加えるタイトルはありますか?    
  • もしこれといった資格などがなければ、名前だけを知らせる単純名刺となります。
    我々の年代は、やはり名刺を渡すのはひとつのコミュニケーションだし人と人とを繋ぐ役目をします。名刺を配り連絡を取り合ったり、人間関係を築いてきたわけです。
  • 時間が出来たら「取りたい資格取得を目指す」「人に自慢できる趣味を極める」などで、名刺にその肩書きを書くことにより、自分個人のステータスが上がります。
  • もちろん現在は、LINEや名刺アプリの時代です。 しかし誰にでもいきなり「LINE交換しませんか」と出来ません。そこで名刺にLINEのQRコードを入れて、「もし良かったら、LINEしましょう」と名刺を渡せば印象がよくなります。

在職中に、将来の仕事を探す

  • 定年後は、これまでの人脈・普通にあると思っていた人間関係は激減します。何かの繋がりを使えるなら、ぜひ在籍中に動きましょう。
  • 日々の生活費の心配・貯金を取り崩しながらの就職活動は、判断鈍ります。在職中の心に余裕のあるうちに活動を始めましょう。
  • 通勤定期があれば、登録・面談へ出掛ける交通費が浮きます。週末の様々なセミナーになども同様です。

シニアなら、「シニア割」を 使いまくれ

  • 時間のある老後には、旅行をはじめ、様々な娯楽が思う存分楽しめます。 しかし、使えるお金は限られています。
    基本的には、平日の昼間などは、絶好のシニアのゴールデンタイムです。 いろんな割引きが用意されています。
    スポーツジムや英会話など、必ずシニア割りがあります。
  • あとは、年令による割引です。遊園地・美術館・博物館はもとより、食べ放題系の食事場所には、まず設定されています。 シニアはどうせあまり食べない、、、からの料金設定でしょうが、ぜひ期待を裏切ってください。

もう始まった、テレビからネットサービスへ 

  • 我々はテレビで育ってきた世代です。ドラマ・スポーツ・アニメなど様々な番組で感動を覚え、今に至っています。
  • 現在、テレビをみる人は減ってきています。インターネットでテレビより早く深い内容のものが情報発信されているからです。今後ますますスマホは、テレビをも支配するのでしょうか?
  • ネットフリックス・Hulu・YouTubeなど、有料サービスですが、自分に合った番組が視聴できます。昔のようにせまい分野の番組がただ一方的に流れるテレビは時代の流れで廃れて、視聴側が好きなものを選ぶ時代となっているようです。

人生最後の就活を

  • 定年後の就職難は、間違いありません。
  • 弁護士・社労士・行政書士は、独立を含め仕事に困ることはありません。
  • リクルートの会社から来るオファー、「警備」「清掃」「ドライバー」この3つです。
    もし、希望と違うようでしたら、今から準備をしておいてください。

今すぐ止めよう、500円玉貯金

  • 子供の頃は、貯金箱にお金を貯めたものです。お小遣いの小銭を貯めてまとめて欲しかったオモチャを買ったり。。。大人になってからは、財布に残った500円玉を軽くするために、財布から出して貯金箱に入れる。それは子供たちへのお小遣いになったりする。

    シニアの達人500円貯金
  • 財務省のHPよると、「20枚までは貨幣による支払いは可能」とされています。言い換えると、21枚以上だとお店は拒否できるということです。
  • 銀行においては、「大量硬貨取扱手数料」「硬貨入金整理手数料」などのように、両替をするのに手数料がかかる時代なわけです。よって、硬貨を100枚以上貯めた場合、銀行で両替して手数料を取られ、せっかく貯めたお金がその分減るという構図です。悲しくなるような話しですね。

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  • 解決のヒント、改善の手掛かりが見つかるはずです。
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バナースペース

名言 テーマ: 幸せ

夢を求めて続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる。
いつだって忘れないでほしい。
すべて一匹のねずみから始まったということを。

ウォルト・ディズニー
(実業家)


人生100年時代・ライフシフト
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更新日: 2024年12月3日