生きることは、健康を維持することです。死ねばすべてが終わります。
長く行きたい人は、どのように健康を維持すればいいのか考えましょう。
それから、きっと健康のほうが人生において安くすみます。
学生の頃は帰宅部、大人になっても全く運動していない。 人は老後だから急に運動を始める、と言ってもピンと来ません。 それに身体に良いとも思えません。(そもそも、出来ませんが) では、何がカラダに良いのか、どの程度の運動が長生きカラダを作り出すのでしょうか。
老後の健康維持に何が必要なのか、サプリメントは積極的に摂取するべきなのか、朝の散歩は良いか、寝る前のスクワットがいいのか、ストレットだけでも十分なのか、、
診察券を一度整理してみましょう。 眼科・歯科・耳鼻科・皮膚科・内科・外科など。することはありません。
ただし、次の場合は除きます。
「病気が見つかるから、検査には行かない」という人がいます。 その結末の多くは、重症の治療となり、高額費用は家族に大変迷惑になります。しっかり考えましょう。
厚生労働省の資料よると、平成13年と平成22年を比べると、男性は69.40年から70.42年 へと1.02年、女性は72.65年から73.62年と0.97年延びています。 一方、平均寿命を みると、同期間で、男性は78.07年から79.55年へと1.48年、女性は84.93年から 86.30年へと1.37年延びています。
日々の努力により、健康寿命は伸ばすことが出来ます。 1ヶ月・1年より長く健康寿命をおくれるようにできる過ごし方を考えましょう。
誰にも最期は、訪れます。 あなたを最期に看取る人。夫・妻、父・母、子供、パートナー、さて誰でしょうか?
場所は、家・病院・外出先、どこでしょうか? 最期はあなた一人です。
終活は、本人と残された人の両方に重要な行為です。 終活は、残りの人生を最大限に満喫できる行為でもあります。あなたの健康状態がとても大事です。素敵な最後を送りましょう。
愛はお互いを
見つめ合うことではなく、
ともに同じ方向を
見つめ合うことである。
サン・テグジュペリ
(作家)