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あなたの最期をあなたらしく終わらせるには、これだけは必要です

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終活・最期ENDING

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先日、義父を看取りました。通夜・告別式・その他いろんなことを一気にやってきました。事前の準備があれば、何をすべきだったか、何を考えておきべきだったかなど、整理できたはずと後悔しています。時間的にも経済的にも、無駄のないようにしましょう。


エンディングノート 書き始めてみましょう

最近よく耳にする「エンディングノート」 自分の身の回りのことや死を向かえるときにしておきたいことを書き留めます。残る人にいろんなことを伝えるノートでもあります。 そのものの役割も大切ですが、それを準備する段階で物事が整理されていきます。自分を見直す意味でも、「エンディングノート」はおすすめです。 書き始めてみませんか。

ENDING NOTE

「エンディングノートは、自分のために書く」

最後には、何も残りません。 相続するものは、正確に適切な分配にしましょう。 あなたが大事にしてた物やたくさんの思い出の後片付けもしておく必要があります。


身の回り品の整理は、時間のあるときにやる

いくら大事なもの、いくら高級なものでさえ、棺桶まで持っていることはできません。 もう見ないものとして、心の中に収める準備を進めましょう。 物そのものよりは、物の思い出を心に刻みましよう。


断捨離 出来てますか?

私は、3つの段階に分けて、断捨離をしています。 簡単なものはライト、そこそこのものはミドル、そんなに捨てていいの?と思うくらいのヘビーの3つです。 いきなり、ヘビーなものは人は出来ません。段階を経て物をなくすことにより、それにかかわるストレスは軽減できます。

  • ライト 断捨離 : 基準としては、2年使わなかった物は廃棄とします。悩むものは、[1年猶予箱]を作る
  • ミドル 断捨離 : 60才前後の定年前後では生活が変わります。必要・不必要で判断する
  • ヘビー 断捨離 :  もう将来にとっておくことなど必要ありません。今の生活で必要な意外は捨てる
  • ラスト 断捨離 :  友人や子供に残すもの以外は、廃棄。思い出の写真もあなた自身で処分しましょう

選べない人生の最期

「人生を全うする」は、言葉では簡単ですが、うまくは行きません。冷静に考えて以下の5つに分類されます。さてあなたは、どんな人生の最期をむかえることになるでしょうか。

  • 意識ありで、病気・ケガではなく死亡(老衰)  健康寿命が長く一番望ましい。
  • 意識あり、余命宣告を受けたり、病気・ケガと闘いながら死亡  意識がある分、精神的に厳しい
  • 意識なし、認知症などにより、自己がわからないまま、病気・ケガで亡くなる 痛みはないが本来の自分はない
  • 意識なし、認知症などにより、老衰で死亡  苦しみはないものの、楽しいこともない
  • 突発的な不運な事故(交通事故)の場合、即死なら意識なし、入院治療となるとそこから苦しむ  

最期に必要な手続き書類について

経験・知識より、知っておくと随分助かる手続きをお教えします。

  • 家系関連図
  • 遺産分割協議書
  • 死亡後の名義変更


人生の最期に出す手紙

余命何年と宣告されていなくてもよいです。 あなたが人生最期を向かえるにあたり、これまでに出会った人・知り合った人・長年付き合った人などへ手紙を書きませんか?
お礼が言いたかった、謝りたかった、理由を聞いてみたかった、なんでもよいのです。 返信があるかもしれません。ないかもしれません。 

LAST LETTER

「伝えたい気持ちは、ありませんか?」

それはいったい誰なんでしょうか? あなたの回りにいる人、遠く故郷にいる人、苦楽を共にした人など。
あなたが最期に手紙を出す人物は、さて、誰なんでしょうか


その他、健康を維持するために


名言 テーマ: 人生

馬で行くことも、
車で行くことも、
二人で行くことも、
三人で行くこともできる。
たが、最後の一歩は、
自分ひとりであるかなければならない。

ゲーテ
(詩人)